青梅丘陵を歩く・中編(雷電山~辛垣城跡~名郷峠~枡形山)

多摩百山

JR青梅線・青梅駅から軍畑駅の間、その北側を東西に延びる標高300m~500mほどの小高い丘陵、「青梅丘陵」があり、今回はその青梅丘陵の主要コースを歩いてきました。

青梅丘陵を歩く・前編(軍畑駅~榎峠登山口~雷電山)の続きになります。

雷電山から辛垣城跡まで

雷電山でしばし眺めを楽しんだ後、再スタート。次は辛垣城跡(からかいじょうせき)を目指します。

次は辛垣城跡を目指します 距離は1kmと近いです

先ほどの分岐点から緩やかに下っていきます。

雨上がりで滑りやすかったので慎重に下っていきます。

緩やかな下り坂ですが滑りやすいので慎重に・・・
途中から階段を下ります

このコースを歩くのは2回目なのですが、前回よりトレランしている方がたくさん訪れていました。大会でもやっていたのでしょうか・・・

どうやら翌々週にトレランの大会があるらしく、練習のために走っていたようです。

話は戻り、下り坂の先は植林地の中を歩いていきます。

植林地の中を歩く
地主さん達の協力で山の中を歩くことができる 感謝!

植林地の中を抜けるとピークに出ます。道標通りに進んでいきます。

この先は辛垣城跡を目指します。

植林地を抜けてピークに出る
次は辛垣城跡を目指す

辛垣城跡の分岐点に出ました。

右へ行くと本線、左の方へ進むと辛垣城跡に向かいます。

辛垣城跡には特段何かがあるわけではないので、体力に自信のない方はそのまま本線を進んでも良いと思います。

今回は辛垣城跡へ行ってみます。

辛垣城分岐 辛垣城跡へ向かう場合は左の方へ進む

辛垣城跡までは細い道が多いので慎重に歩いていきます。

細い道を歩いていく 慎重に・・・
山城っぽい雰囲気

少し荒れた急登を上がっていく。

急登になる 少し荒れている
距離は短いのでゆっくり確実に上っていく

急登を抜けると辛垣山の山頂に出ます。

辛垣城跡はこの先すぐのところにあります。

辛垣山山頂 456.8mと記されている 展望は無い

9時24分 辛垣城跡

雷電山から大体30分くらいで着きました。

城跡なので特段何かがあるわけではありませんが、この周辺の歴史にほんのちょっと思いを馳せてみるのもいいかもしれません。

辛垣城跡? この上に城があったのでしょうか・・・
辛垣城はそれなりに要害なお城だったようです

何もイメージできなかったので、先へ進みます。

ここから急な坂を下り本線との合流を目指します。

上りより下りの方が精神的にキツイかもしれません。

滑りやすかったので転倒しないように足を運んでいきます。

そして小さなアップダウンを過ぎると本線に合流します。

急な坂を下りて本線に合流

9時37分 名郷峠

合流後すぐに名郷峠に出ます。

ここには小さな祠がありました。

名郷峠に到着 ここから二俣尾駅にも出られます
小さな祠がありました

ここで小休止したあと、次は物見山、枡形山へと向かいます。

急な坂を上がり、ピークを過ぎ、鉄塔の横を通り過ぎると分岐点に出ます。

ここで本線から右へ上がっていく道があります。物見山へ続く坂道です。

道が少し不明瞭なので、わかりにくいかもせません。

名郷峠からの急な上り坂
分岐点 道標の先、物見山へ上がっていく道がある(分かりにくい)

9時50分 物見山

物見なはずですが、展望はありません。すぐに下りて本線に合流し、次は枡形山です。

踏み跡がわかりずらい道を上がっていく
物見山到着
物見山山頂の様子 物見山と呼ばれているのに展望はありません

本線を進んでいくとチラッと眼下に市街地が見えるスポットがありました。

ほんとチラッとですが、景色が見えると気分が良いです。

途中のビューポイント チラッとでも景色が見えると気分が違います

坂を上がっていきます。とにかくアップダウンが多いです。

また上り坂 アップダウンが多い
階段になる この先が枡形山

10時00分 枡形山

山頂には朽ちたベンチと小さく分かりにくい看板。整備すれば休憩場所としてとても良いと思うのですが・・・

そろそろ食事休憩をと思ったのですが、我慢して先を進むことにしました。

小さな看板 わかりにくい・・・
山頂の様子 朽ちたベンチがある

ここから先は、青梅丘陵を歩く・後編(枡形山~三方山~宮ノ平駅)に続きます。

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