青梅丘陵を歩く・後編(枡形山~三方山~宮ノ平駅)

多摩百山

JR青梅線・青梅駅から軍畑駅の間、その北側を東西に延びる標高300m~500mほどの小高い丘陵、「青梅丘陵」があり、今回はその青梅丘陵の主要コースを歩いてきました。

青梅丘陵を歩く・中編(雷電山~辛垣城跡~名郷峠~枡形山)の続きになります。

枡形山から三方山まで

枡形山を後にして次は三方山を目指します。

枡形山を下りるとすぐにビューポイントに出ました。

ずっと森の中を歩いていたので、開けた場所に出ると気持ちがいいです。

ビューポイント 右側に川乗山が見えます 雲がなければ雲取山の方まで見えるようです

先へ進むといくつ目だったかもうわからないピークに出ます。

下ってからのまた上り坂、三方山へ続く坂です。

広めのピーク
ピークからの下り坂
そしてまた上る・・・

坂を上がると三方山分岐点に出ます。

ここから坂を上がっていくと三方山です。

三方山分岐点 左へ行くと本線
坂を上がっていくと三方山

10時21分 三方山

山頂は広くはないけど、グループでも小休止しやすそうです。

展望はもちろんありません。

二等三角点「二俣尾」を確認。

お腹が空いているが、ここで食事するにはちょっと抵抗があったので先へ進むことにしました。

三方山到着
そんなに広くはないが小休止しやすい
二等三角点 基準点名「二俣尾」

三方山~食事休憩~宮ノ平駅まで

10時30分 食事休憩

三方山からしばらく先を進んだら丸太が横たわっている場所に出ました。

丸太に座って食事休憩することにしました。(後で後悔することになりましたが・・・)

この時の気温は9度、寒さは感じませんでした。

昔この場所は北側の展望が良かったようです。今は木が成長しすぎて展望はありません。

食べる物はいつのもやつです。

丸太が横たわっていたので ここで食事休憩
いつものやつです 個人的に最強の山めし

本線沿いだったので、食べていると目の前を横切っていく人が多くてちょっと恥ずかしかったです。

場所選びを間違えました・・・

ササッと食べ終えてパパッと片付けて11時に再スタートしました。

この先下ると分岐点に出ます。

右へ降りると石神前駅のようです。

このコースはエスケープルートが多くて安心です。

分岐点 右へ降りると石神前駅 ここで下山しても良いかもしれません

緩やかに下っていくと少し開けた場所に出ました。

木のベンチもあったのでここで食事休憩すればよかったと少し後悔しました。

この場所覚えておこう・・・(このコース2回目なのに忘れていた)

少し開けた場所
木のベンチもある ここで食事すればよかった・・・

この先も分岐点がいくつかありますが、「青梅駅」方面へ進めんでいけば間違いありません。

だいぶ陽が高くなってきたので、暖かく感じます。

分岐点がいくつかある
陽が高くなってきた 暑さも感じる

大きな分岐点に出ました。

今回はここで右方向へ進みます。

青梅まで行く場合は左の方へ進み高度を下げていきます。

大きな分岐点 コース看板もあります ここを右方向へ進む

坂道を下っていくと道標のない小さな分岐点があります。

ここを左へ降りていきます。

見落としやすいので注意してください。

道標のない分岐点 見落としやすいので注意 直進すると日向和田駅方面
4番と書かれた柱が目印
ここを下りていく

分岐点から左へ降りていくと狭い林道に出ます。

分岐点から狭い林道へ出る 坂を下りていく

そのまま進んでいくと途中から青いトタンの塀が出てきます。

その横をしばらく進んでいくと登山口に出ます。

青いトタンの道
登山口が見えてきました

登山口を出てからは舗装路を歩きます。

宮ノ平駅まではあと少しです。

宮ノ平登山口と勝手に名付けます
登山口からは舗装路 宮ノ平駅は近い

11時57分 宮ノ平駅

お疲れさまでした。

宮ノ平駅に到着 お疲れさまでした

いかがだったでしょうか。

青梅丘陵はアップダウンがとても多く変化に富んでいます。

アップダウンが多いから歩くの辛いかなぁと思うかもしれませんが、傾斜がきつい所は少なく、一つ一つの距離は短いし、道はよく整備されて歩きやすいので、ゆっくり確実に歩いていれば疲れないし辛くありません。

また要所要所に分岐点があり、エスケープルートや巻道もあるので、自分の体力に合わせてコースの計画を立てられるのも魅力的です。

気軽に楽しめるハイキングコースとしてお勧めします。

ではまた。

宮ノ平駅の改札について(おまけ)

宮ノ平駅は無人駅でしかも改札らしきものがありません。

交通系ICカードを利用する方はホームにある読み取り機にタッチしてください。

切符の方は南口に出て待合室横にある乗車駅証明書の発行機で証明書を発行する必要があります。

タッチし忘れたり、証明書を持っていないと駅から出るときめんどくさいことになるかもしれません。

読み取り機はホームにあります
Suicaなどはこいつにタッチ
南口待合室の横に乗車駅証明書の発行機があります(画面右側のオレンジ色の箱みたいなもの)

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