長淵丘陵を歩く・中編(愛宕山~天狗岩~赤ぼっこ)

多摩百山

東京都青梅市と日の出町の境界を東西に弓状に跨る長淵丘陵を歩いてきました。

前回の長淵丘陵を歩く・前編(宮ノ平駅~愛宕山)の続編です。

愛宕山から天狗岩まで

9時53分 愛宕山分岐点に戻ってきました。

ここから天狗岩を目指します。

分岐点を右方向へ進み、しばらくなだらかな道が続きます。

分かりにくいかもしれませんが、愛宕山分岐点から右へ上がっていきます

10時02分 要害山山頂

少し急な坂を上がっていくと右に折れるピークに出ます。

道標をよく確認しないと気づきませんが、そこが要害山山頂です。

くろすけはいませんでした…

右に折れるピークにある道標
よく見ると要害山山頂だと示しています。わかりにくい…

特段何かあるわけでもないので、先へ進みます。

なだらかな坂を下ると、急登の階段が現れます。慎重に下りていきます。

画像ではわかりにくいですが、割と急な階段です。滑らないように慎重に下ります。

階段を下りた後はなだらかな道が続きます。

道沿い、眺めの良い場所もありました。

階段を下りた後の道 細いけどよく踏まれていて歩きやすいです
こういう看板を見ると、なぜか安心します。
眺めの良い場所がありました 奥に見えるのは青梅丘陵でしょうか

なだらかな歩きやすいアップダウンを過ぎたら気になる分岐点に出ました。

道標はありませんが、地図を見ると三角点があるピークのようです。

三角点が好きなので行ってみることにしました。

左へ上がっていくと三角点があるらしい

10時16分 四等三角点「和田町」

あまり踏み固まっていなので少し歩きにくかったのですが、ピークに到着して三角点を確認。ひっそりとありました。

三角点は大切にしましょう!
四等三角点「和田町」 状態は良かったです

ピークを下りると道標がありました。

天狗岩まで0.7km。順調かどうかはわかりません。

そばに小さな柱標もありました。

「日の出アルプス」? なるほど、俗に言うご当地アルプスかもしれません。

天狗岩まで0.7km とにかくゆっくりと歩いていく
このような柱標がありました
長淵丘陵は日の出アルプスともいうらしい…

倒木のアーチを潜り、しばらく歩いていくと少し急な坂になります。

そこを登り切ると天狗岩の分岐点に出ました。

天狗岩へ向かうため左に折れます。

倒木のアーチを潜る 頭上注意
天狗岩の分岐点 天狗岩まで0.2km

分岐点から少し進むと急な下り階段、少し荒れているので慎重に下りていきます。

わかりにくいですが、急な階段です 慎重に下りていく

階段を下りると今度は急登です。滑りやすいので、ここも一歩一歩確実に上っていきます。

下り階段のあとは滑りやすい急登 焦らず確実に上っていきたい

10時37分 天狗岩

眺めよし!

女性ハイカーが静かに食事をしていたので、迷惑かけない程度に眺めを楽しんだ後、分岐点まで戻り先を進むことにしました。次は赤ぼっこです。

天狗岩までの下り階段が、戻るときは当たり前ですが、急な上り階段になるので結構きついです。

天狗岩到着 奥多摩の名峰、大岳山が見えます
天狗岩からの眺め 左手に高水三山、右手に青梅丘陵 けっこう多くの方が住んでいるのだな…

天狗岩から赤ぼっこまで

天狗岩から分岐点に戻って進んでいくと、少し開けたところに出ます。

赤ぼっこの分岐点です。

左へ進んでいきます。

赤ぼっこの分岐点 右手と中央左に道標があります 画面左方向へ進みます

10時54分 赤ぼっこ

今回のハイライト赤ぼっこに到着。

三角点とまっくろくろすけを確認。

赤ぼっこ到着
標高409.5m 手作り感が良いです
ここにもまっくろくろすけいました イラストが上手すぎ
三等三角点「平ノ沢」

眺めもとても良いです。

天狗岩も良かったですが、こちらの方が開けているので、所沢方面まで見えます。

棒ノ嶺からの眺めに似ていると思ったのはおそらく気のせいでしょう。

赤ぼっこからの眺め なかなか良いです
画像から外れていますが、西武ライオンズのドーム球場も見えました

ここで食事休憩をとることにしました。といいますか、計画通りです。

私定番の山ごはんです。

私の定番山ごはん
トマトと梅干の酸味、チリの辛みがが疲れを癒してくれます

カップヌードル・チリトマトと梅干のおにぎりの組み合わせです。

トマトと梅干の酸味とチリの辛味が疲れを癒してくれます。

そして炭水化物でエネルギーも補給できて言うことありません。

景色を眺めながら食べる山ごはんは最高のごちそうですね。

お腹も満足したので、ここからはのんびりと山を下りていきます。

この先は長淵丘陵を歩く・後編(赤ぼっこ~天祖神社~青梅駅)に続きます。

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