羽村草花丘陵を歩く・中編(郷土博物館~浅間岳)

多摩百山

ここからは羽村草花丘陵を歩く・前編(羽村駅から郷土博物館)からの続きになります。

まずは浅間神社を目指します。

前回はここ羽村市郷土博物館までの道を紹介しました。ここからまずは浅間神社を目指します。

郷土博物館から浅間神社まで

9時55分 羽村郷土博物館の前を通過し突当りまで進み右へ曲がります。

突当り、小さな公園の角を右に曲がります。

右に曲がると、緩やかに上る坂道が現れます。

日向坂ではありません…日陰の坂です。紅葉が美しいらしい。

坂の途中には公衆トイレ…いえ、旧家の門がありました。

旧田中家の長屋門 ぱっと見は公衆トイレかと思いました…
説明文 この門は江戸時代を知る貴重な文化財のようです。

坂を登り切るとやっと山道らしいところに出ました。

左手に続く道を歩きます。

坂を登り切った場所 急に山っぽくなった
浅間岳まで0.6km すぐですね。

小さな沢沿いを歩いていきます。

沢沿いの道

この辺りまで来ると街の喧騒は無くとても静かで、時折聴こえてくる鳥の囀りが心地よいです。

ご年輩のハイカーが多く、のんびりハイキングを楽しんでいました。

橋を渡ります

小さな橋を渡ると木の階段が続きます。山頂までもう少しです。

橋を渡ると階段が続きます
階段を登り切ったところに鳥居があります

階段を登り切ると鳥居らしきものが見えました。羽村神社です。

羽村神社 ちいさな祠があります

10時15分 羽村神社到着。 ここからの眺めは良しです。

羽村神社からの眺め 遠くに狭山丘陵が見えます
条件が良ければ筑波山が見えます(前回来た時の画像です)

浅間神社から浅間岳へ

眺めを楽しんだ後は浅間岳を目指します。

と言っても山頂までは目と鼻の先です。

神社の境内を出てハイキングコースに戻り先を進みます。

すぐに分岐があります。右上の東屋の辺りが浅間岳山頂

すぐに分岐点があり、東屋らしきものが見えてきます。

屋根のある方に向かって進んでいけば浅間岳山頂です。

浅間岳山頂

10時20分 浅間岳山頂に到着。スタートしてからちょうど1時間でした。

ベンチがたくさんあります
屋根のある休憩所
ベンチの陰にひっそりと三角点

山頂は広めで休憩するにはちょうど良いです。

四等三角点(基準点名:満地)も確認しました。

山頂からの眺め

山頂からの眺めはあまり良いとは言えませんが、木々の隙間から山々が見えます。

ここで少し休憩したら、次の大澄山を目指します。

ベンチの奥にある石段から浅間岳を下ります

ベンチの奥にある石段から浅間岳を左に巻いて降りていきます。

コースに戻りました

ここからは草花丘陵の稜線歩きが始まります。

この後の山行は、羽村草花丘陵を歩く・後編(浅間岳~大澄山~福生駅)に続きます。

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

タイトルとURLをコピーしました